






1年ぶりの金沢探訪。
久々に金沢の懐とか趣きの深みを満喫してきました。
夕方からイタリアで言うところのバール的なお店で、旬の小坂蓮根のフリッツとか4種チーズピザをつまみつつ、目的の初探訪のお店へ行きました。
お店の階段に置いてあるビンが全てシャンパンだったのにドン引きして階段を引き返したら、お店の人が出て来て、なんか止む無く入店、というかそれが目的だったんですけどw
お店自体はワインバーなんですけど、目的はシェリー酒。
このお店のマスターがシェリー酒のソムリエだということと、シェリー酒はチオペペぐらいしか飲んだことがなかったものの、シェリー酒の深みを知りたいということで行きました。
そして、シェリー酒のお話を色々聞かせてもらいつつ、ベネンシアというお酒を空気にふれさせて酸化させて風味を変えるというのをやっていただきました。
自分は、フィノ、オロロソ、クリームという感じで飲ませていただきました。
フィノはドライでチオペペな感じ。これが好きなら他のシェリー酒もいけるんじゃないかと。
オロロソを飲んだ時の変化が物凄い。アフターノートが3段階以上あって驚きます。
クリームはカクテルにも使える甘さなんですが、これと一緒にいただいた、無花果のコンポートがもう!
シャトーシノンの辻さん、ありがとうございました。
そして翌日は10時ぐらいからダラダラと散歩。
坂道めぐりという鉄オタみたいなことをしながら趣きやら思い出やら満喫。
坂道巡りの終点は品のいいお婆さんがやってる喫茶店でのブランチ的ご飯でした。金沢のこういうご老人がやってる喫茶店が減っているようで悲しい。食べ物飲み物が出て来るのに時間がかかる前提で来ている客が多いのがまた嬉しい。「カレーが早いんでしょ」って客から言ってる。「ここで外を眺めてたいのよ」と老紳士の発言とか。ここは本当に日本ですか?と思ったりする。
そんな僥倖を感じた、秋晴れの金沢滞在でした。